未来を担うVR

VRの歴史

VRの起源

VRができる前の技術として1930年代の、『リンク・トレーナー』という飛行機シミュレーターがあります。
これは、第二次世界大戦中にパイロットの操縦訓練として使われたもので、まるで飛行しているかのような感覚になれるところが、現在のVRと似ている点です。

1940年代には円盤状の写真フィルムを挿入して覗き込むと写真を立体視できる、ビューマスターが開発されました。
ビューマスターはモニターを覗き込み3D画像が見られるという点でHMD(ヘッドマウントディスプレイ)と似ています。
このビューマスターが進化してHMDになったと考えられます。

VRの誕生

HMDが初めて誕生したのは1968年、アイバン・サザランドによって開発された『ダモクレスの剣』です。
この時作られたものにVRという認識はなく、『Ultimate Display』(究極の画面)として捉えられていました。
頭を動かすとそれに合わせて動くトラッキング機能を搭載していたため、現在のVRにも近づいていたことがわかります。


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