未来を担うVR

第4問のヒント

VRが実用レベルになったのは1986年、NASAが開発したものです。
宇宙飛行士を訓練するために宇宙に行くのは手間も費用もかかるため、VRで宇宙空間をつくり訓練できるように、と研究・開発されたのです。
NASAが実用的な使い方をしたものの、まだVRは大衆的な言葉ではありませんでした。
VRが認知され始めたのは1989、1990年ごろです。
その理由は2つあります。

 一つは1989年、アメリカでジャロン・ラニアーが設立したVPL Researchというベンチャー企業が『データグローブ』という製品の紹介の場面でVRを使ったからです。
そこで初めてVRが現在の意味で知られるようになりました。
 もう一つは日本の松下電工(現在のPanasonic)がシステムキッチンのオーダーメイドを行う際に詳細な図面を見せて説明するのは難しいということで、代わりにVRで寸法を見せる技術を開発したからです。
これが世界から注目を浴び、日本でもVRが有名になりました。
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